両備タクシーグループ・浅口タクシーでは、両備グループ安全マネジメント宣言のもと、下記の通り「安全マネジメントに関する方針」を定めております。
両備グループ安全マネジメント宣言
社会正義の経営方針に則り、交通運輸各社は「運輸安全マネジメント」に基づき、「安全」を最優先とし、「日本一安全な運輸企業」を目指して頑張ることを宣言します。
平成26年1月1日
両備グループ代表 小嶋 光信
活動方針
両備教育センター、両備タクシーグループ安全推進室や各社の教育とSSP-UP*運動などを通じ、安全方針に則った安全重点施策を徹底し、数値目標を設定して、効果的な安全マネジメント態勢を構築します。
*SSP-UP:S=safety&security(安全),S=service(サービス),P=productivity(生産性),UP(向上)
安全方針
1.安全運転を第一とし、法令順守し、基本に忠実に日々業務を遂行すること。
2.車両の整備を的確に行い、始業点検を厳正に行なうこと。
3.点呼において、日々安全への啓蒙、関心を高めること。
4.教育を通じて安全意識を常に涵養すること。
5.万が一重大事故の場合、人命尊重を第一に対処し、速やかに上司、関係機関への連絡をとること。
安全マネジメントに関する方針
基本方針
浅口タクシー株式会社は、乗用旅客自動車運送事業者として、輸送の安全第一を旨とし、一層の安心と信頼の向上を図ります。
安全目標及び達成状況
期間: 平成25年1月1日~12月31日(平成25年度)
目標: 走行10万キロ当り、交通事故発生0.25件以内
発生件数: 0.28件
重大事故件数(自動車事故報告規則第2条に規定する事故)
期間: 平成25年1月1日~12月31日(平成25年度)
発生件数: 0件
安全に関する組織・指揮命令系統
安全管理規定に則り、安全統括管理者・運行管理者・整備管理者及び、その他必要な責任者を選任して、企業統治を的確に行っています。
安全に関する重点施策
・追突事故の防止
・交差点における安全確認の厳重な励行
・飲酒事故の事前防止(飲酒チェックを厳格に実施)
・自損事故の防止
・ドライブレコーダーを使用しての事故防止教育
・インストラクター制度での事故防止教育
安全に対する計画(平成26年度)
・有責事故者の教育
・各営業所での無事故推進委員会の開催
・春の全国交通安全運動の開催
・運転者の適正診断の受診(3年ごとに1回受診)
・定期健康診断の実施(夏・冬の年2回実施)
・秋の全国交通安全運動の開催
・運転者の運転記録証明書の申請
・年末年始の全国安全運動の開催
事故・災害の連絡体制
「異常気象時に於ける処置要領」「防犯緊急マニュアル」「事件・事故・災害時対応マニュアル(バス事業)」に基づき、対策連絡、報告を行う。
安全に関する教育・研修計画
・新任乗務員のフォロー研修
・中堅乗務員研修
・事故発生者の安全研修
・適性検査の実施と、検査結果による指導
内部監査及び処置
・毎月の車両定期点検と改善措置
・事故発生者への監督者の指導の内容点検と、監督者教育
平成26年1月1日
浅口タクシー株式会社
安全統括責任者
取締役部長 高田 誠